「原発事故は過去の話ではない」 13年間続く避難生活 鴨下さん親子、大磯で講演
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引用元: ・原発事故の自主避難者が講演 「ニセ被害者扱いされた」 [135853815]
鴨下さん親子は事故の翌朝、家族で自宅を離れた。美和さんと夫の祐也さん(55)は大学時代、研究室で放射性物質を扱った経験がある。「危険性や管理の厳しさを知っていた」といい、日ごろから原発を意識して生活していた。
美和さんによれば、都内で暮らすようになって「ニセ被害者扱いされた」という。自宅は原発から南に約40キロ離れ、避難指示区域外にあるためだ。数値を測れば汚染されているのが分かるのに「被害なんてないだろう」と決めつけられた。
全生さんは事故発生当時8歳。転校先で福島から来たという理由でいじめられた。高校生になった18年、事故の被害者が置かれた理不尽な状況を伝える手紙をローマ教皇に送り、19年3月、バチカンに招かれて面会した。
8カ月後、東京での集会で教皇に再会。スピーチで「いじめに遭い、死にたいと思うほどつらい日々が続いた」「国策である原発を維持したい政府によって賠償額や避難区域の線引きが決められ、被害者の間に分断が生じた」と訴えた。
祐也さんは、国や東京電力の責任を問い、賠償を求める「福島原発被害東京訴訟」で原告団長を務める。一方、自主避難者に対する住宅の無償提供打ち切りにより、22年3月、東京都が住宅の明け渡しなどを求めて起こした訴訟で被告になっている。
全生さんは「事故は過去のことではない。問題は解決していない。当事者として発信を続けていきたい」と語った。(吉岡潤)
叩かれる筋合いはない
関係ない人の前で被害者ぶるな
どっちなんだ
まあ場所によりけりなんだろうけど
ってか廃炉なんて永久に出来なくていつ再臨界
するかわからんのによく住めるな
どこにも具体的に書いてない
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